引き篭もりの恐さ。
天光寺では不登校以外に、引き篭もり者の体験修行も行っております。ただ人前に出たくないと言うものでなく、自室等でモノに耽り親族や家族までに迷惑をかけている引き篭もりです。
引き篭もりは年齢的なものでなく、些細なことから社会に馴染めなくなった者が起す行動で、年齢でも40代や50代でも存在していることです。学業だけでなく仕事もしないで、親族や家族に衣食住を押し付けて怒鳴り散らすと言った者も居て、社会問題になっています。
天光寺では、体験修行を通して長期的な体験の修行に中にある、人本来の行動や考え方やしてはいけないことの秩序なども学び体験ます。まず、身奇麗になり頭髪を整え言葉をはっきり答え、自分の置かれている立場を明確にして、引き篭もる自分に叱咤して再起する体験修行と、規則正しい修行の中で培う自分を見つけます。
引き篭もりの恐さの中には、自分が加齢して年老いた両親を弄ぶ様な我侭に成り、両親へのエスカレートした行動で危害を与えることも多く、人としてでなく獣になってしまうことです。
その様なことから、天光寺では早いうちの体験修行をお勧めしながらも、いち早い社会復帰してもらうべく修行を体験しながら、目を覚まして欲しいのです。そして親御さんを労りが出来る若者に成って欲しいのです。