天光寺|信徒の会

天光寺の紹介

「住職による法話」

仏教の言葉に「諸行無常」というものがあります。行とは「この世の現象」をさします。この世はすべてのものが変化し、永久不変のものは何もないと言うことです。万物は無常であり、常に変化していきます。 私達はそれに順応して、生きていかなければなりません。人生には、必ず苦や悩みがあります。 この苦や悩みに直面した時、私たちは、悲観的になったり、努力する勇気を失ってしまってはなりません。すべてが変化していくので、苦もいつまでも続くものではありません。 つらい時にこそ「気付き」が必要です。何事も積極的な心を持つか、消極的な心を持つかで、また僅かなきっかけ『気付き』で、運も人生も変わります・・・。

 

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